あけましておめでとうござます。
「おめでとう」は「お芽出度う」と書くときがあります。
芽が出るのはおめでたいのでしょう。
ぼくは、おせち料理を作りまくったり、年賀状を作ったりしています。
普段MacとiPhoneを持ち歩き、Googleのメール、カレンダー、地図を活用し、たまにFacebook、LinkedIn、Twitterに書き込んでいて、割と新しいITを使っているほうですが、 この時期になると年賀状って面倒で煩わしく感じます。
そして便利なツールは出てないかなと調べたりします。
ICTは、人とコミュニケーションを便利にそしてより良いものにしてくれるはず
なのですが、実際には普段の暮らしの中であまり使っていることを意識せずいられるテクノロジーはまだまだだなと思っていました。
ところが、この数ヶ月いろいろ見ていて、芽が出そうなものを見つけました。遅まきながら気が付きました、というほうが正しいかもしれません。それは一つの製品やサービスではなく、複数のもの連携です。まさに普段から使っているMac、iPhone、Google、Facebook、LinkedIn、Twitterの連携です。
どれをとっても米国産で日本産がないのが残念であり、かつアメリカの底力を感じるところでもあります。
何をどう使ったら「便利、簡単、より良い」かまだまだ調べている途中ですが、こんな感じにしようかと考えています。
私はMacのアドレスブックと+iPhone連絡帳+Google連絡先を同期させようかと思案中です。しかもこれらはExcelを使わずに、Bentoというソフトで一元管理されるので超便利です。
さて、FacebookやLinkedinなんかが普及してくると知り合いとはネット上でちゃんとつながって居ますし、年賀メールはそこで出せば良くなるので、そっちでやりたくなります。
すると、誰に紙とメールとSNSを使ったのかを管理するツールが欲しくなります。資本主義や技術は、物事の生産性の向上を促し、その先にあるのは「非人間性」のように思われてきましたが、むしろ逆で人とのつながりを場所と時間の制約を受けにくくしたいしています。
またITはCSS5やFlash、youtubeやpodcastなどの個人映像をみると芸術性も高まると同時に自動化が進んでいます。写真もそれをとる技術だけでなく、どういう構図で取るかなどのセンスやコンセプトがより重要になってきています。
ようやくITは「人間性の回復」に活かされる段階に入ってきたと思います。
私が初めてインターネットを使ったのが18年前。
93年にはGoogleもiPhoneもAmazonもありませんでした。
IT企業と言えばMicrosoft、SUN microsystems、Oracleなどでした。
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